機関詳細

1997（平成9）年、高知県内の文学活動を支援し、文学に対する理解と教養を深めていただくことを目的に開館。文学を様々な視点で紹介するため、特色ある事業を行い、より多くの来館者に満足していただくとともに、全国をも視野に入れた取り組みをしている。常設展示では約40人の高知ゆかりの文学者から約10名を精選し、ローテーション方式で展示。寺田寅彦記念室や宮尾登美子を紹介するコーナー、民話や児童文学を中心としたこどものぶんがく室などがある。

高知県出身の女性文学者のうち、作家の小山いと子、大原富枝、宮尾登美子、倉橋由美子、歌人の北見志保子を顕彰者と位置づけ、自筆原稿や創作資料、書籍、書簡、愛用品などの収集保存に努めている。

申請による閲覧・複写等が可能（資料の状態等による）
レファレンス：あり

9:00-17:00（入館は16:30まで）

年末年始（12月27日～1月1日）

研究者および広く一般

JR高知駅下車徒歩20分・土佐電鉄電停高知城前下車北へ徒歩5分

高知県立文学館学芸課　TEL：088-822-0231