機関詳細

1912年6月　開館
1960年6月　長崎国際文化センター建設事業の一環として3階建てで落成。
1968年8月　明治百年を記念して4階を増築。郷土資料の管理を新設の史料課（現在の郷土課）で取り扱うこととする。
2005年9月　「長崎学」関連の明治期以前の郷土資料等約6万点を長崎歴史文化博物館に移管。

「福田須麻子氏旧蔵資料」
被爆作家福田須麻子（1922-1974）に関する資料66点で福田須麻子のご遺族から当館に寄贈された。直筆原稿、写真の他、生計を補うため、土産物として作成された「ぎんなん人形」「テーブルセンター」などを所蔵。
「おおえひで氏旧蔵資料」
児童文学者おおえひで（1912-1974）に関する資料103点で、おおえひでのご遺族から当館に寄贈された。直筆原稿、雑誌の他、「八月がくるたびに」（秋田中央高校演劇部の公演）に関する資料も含まれている。
「県内旧制女学校資料」
県立長崎高等女学校、県立大村高等女学校などの卒業アルバム、生徒会誌などを所蔵。

閲覧：可（資料の状態等による／出納式）
複写：可（昭和25年以降の刊本類のみ）
レファレンス：あり

9:30～17:00（郷土課）

月曜日（月曜が祝日の場合は翌日休館）
年末年始（12/28～1/5）
毎月の月末（月曜が月末日の場合は翌日も休館）

特になし／無料

・バス　桜町公園前、市役所前バス停から徒歩5分
・路面電車　桜町、公会堂前電停から徒歩7分

郷土課