機関詳細

公開日:2018/12/03
更新日:2018/12/03

渋沢史料館(東京都)

名称 渋沢史料館
住所 東京都北区西ケ原2-16-1
ホームページ http://www.shibusawa.or.jp/

機関概要

 渋沢史料館は、近代日本経済社会の基礎を築いた渋沢栄一[1840(天保11)~1931(昭和6)年、号は「青淵」(せいえん)]の思想と行動を顕彰する財団法人である「渋沢青淵記念財団竜門社(現 財団法人 渋沢栄一記念財団)」の付属施設として、1982(昭和57)年、渋沢栄一の旧邸 「曖依村荘」跡(現在東京都北区飛鳥山公園の一部)に設立された登録博物館です。
 当初の渋沢史料館は、旧邸内に残る大正期の2つの建物「晩香廬」と「青淵文庫」(いずれも国指定重要文化財)を施設として開館しました。その後1998(平成10)年3月に本館を増設し、現在は3つの建物で運営しています。 諸資料の展示は本館で行っています。

所在女性アーカイブ情報

・「穂積歌子日記」:渋沢栄一の長女で、穂積陳重の妻である歌子の日記。「詠草」など和歌の資料も含まれる。内容については、穂積重行編『穂積歌子日記 一法学者の周辺』(みすず書房、1989年)に一部が翻刻されている。
・「昭和女子大学書類」:渋沢栄一が関わった同大に関する簿冊資料。資料内容は『渋沢栄一伝記資料』第45巻に一部が翻刻されている。
・静寛院宮関係資料:「静寛院宮奉賛会書類」、「静寛院宮五十年御法要奉修道場修理後援会」の2点の簿冊資料。資料内容は『渋沢栄一伝記資料』第49巻に一部が翻刻されている。
・東京女学館関係資料:「東京女学館書類」簿冊2点ほか。資料内容は『渋沢栄一伝記資料』第26巻、45巻に一部が翻刻されている。
・日本女子大学関係資料:「日本女子大学校書類」簿冊2点ほか。資料内容は『渋沢栄一伝記資料』第26巻・46巻に一部が翻刻されている。

サービス

開架の参考図書類は当館1F「閲覧コーナー」にて閲覧可。その他については職員にご相談ください。

開館日時

10:00-17:00(入館は16:30までに)

休館日

(1)月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)
(2)祝日の代休(祝日・振替休日の後の最も近い火曜日~金曜日の1日)
(3)年末年始(12月28日~1月4日)
(4)臨時休館日(運営上必要ある場合、やむを得ず休館することがあります)

利用資格

特に無し。入館料はHPなどをご覧ください。

交通機関

JR京浜東北線王子駅南口下車徒歩約5分、 南北線西ヶ原駅下車徒歩約9分、 都電荒川線飛鳥山停留所下車徒歩約4分、 都バス飛鳥山停留所下車徒歩約5分 ※駐車場はありません

問い合わせ先

渋沢史料館 TEL 03-3910-0005

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