女性関連施設データベース
参加者と公開期間を限定したZoom及びYouTube(NWEC Channel)によるオンライン配信。Zoomによるライブ配信期日:令和4年1月28日(金)10:30~16:30YouTubeによるオンデマンド配信(期間中、参加者の都合に合わせていつでも視聴できます。)オンデマンド配信期間:令和4年2月2日(水)~令和4年3月2日(水)※ライブ配信のワークショップへのご参加は、以下の環境が必要になります。 ・インターネットに接続できるパソコンまたはタブレット(スマートフォンは不可) ・使用する端末にカメラ・マイクの機能があること(外付けも可)※インターネットに接続できるパソコン環境(タブレット、モバイル端末も可。モバイル端末の場合はZoomアプリをインストールしてください)が必要です。また、通信料は御自身の負担となります。※オンデマンド配信のみの視聴を希望される場合も申込が必要です。<プログラム>オリエンテーション 10:30-10:35(1)女性史・ジェンダー史資料の収集と研究—「性差(ジェンダー)の日本史」展から考える— 10:35-12:052020年10~12月に開催された国立歴史民俗博物館の企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」は、ジェンダーを本格的に取り上げた初めての展示として、様々なメディアで取り上げられ、図録の増刷、新書版も作られるなど、大きな反響を呼びました。展示の準備段階で研究された海外の取組や、本展示の構想、実施、反響についてお話しいただき、今後のジェンダーに関する史資料の活用に向けて学びます。 講師:国立歴史民俗博物館名誉教授 横山 百合子氏(2)アーカイブ実践報告 1:ガールスカウト日本連盟 13:15-13:45ガールスカウトは「少女と若い女性の可能性を最大限に伸ばす」ことを目指し世界中で活動しています。日本では1920年に英語教師によって運動が始まり、2020年に100周年を迎えました。100周年特設ウェブサイト、100年誌の制作を中心に、アーカイブの実践をご報告いただきます。講師:ガールスカウト日本連盟 社会連携グループ長 宮岡 広子氏(3)アーカイブと著作権 13:45-15:00アーカイブ資料の複写・撮影・デジタルデータ公開等に関わる著作権について、最新動向を含め解説いただきます。講師:三村小松山縣法律事務所 澤田 将史氏(4)アーカイブ実践報告 2:立教大学共生社会研究センター 15:15-15:45立教大学共生社会研究センターは、国内外における多様な市民の社会活動に関する資料を収集・公開し、それに基づく実証研究を通じて持続可能な共生社会の実現に資することを目的として、2010年4月に設立されました。所蔵する女性アーカイブ資料「練馬母親連絡会」を素材に、アーカイブ資料の整理・提供の実践をご報告いただきます。講師:立教大学共生社会研究センター 平野 泉氏(5)オンライン交流会・ワークショップ:アーカイブ資料を使ってみよう(ライブ配信・希望者のみ)15:45-16:30オンラインでご参加の皆さまと、立教大学共生社会研究センター「練馬母親連絡会」の資料のひとつ、社会教育全国集会で行った構成劇の台本を使って、交流します。アーカイブ資料を使って何ができるか、実践してみましょう。ファシリテーター:立教大学共生社会研究センター 平野 泉氏
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