新婦人協会創立100周年記念シンポジウム「新婦人協会と全関西婦人連合会~女性の政治的権利を求めて」
施設名称 |
公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター(婦選会館) |
実施年度 |
2019年度 |
事業名 |
新婦人協会創立100周年記念シンポジウム「新婦人協会と全関西婦人連合会~女性の政治的権利を求めて」 |
事業分野 |
男女共同参画社会・福祉自己表現・文化表現 |
事業対象者 |
関心がある人 |
実施回数 |
1回 |
延べ参加者数 |
約40人 |
事業のねらい
事業のねらい |
1919年平塚らいてう、市川房枝らによって発足した「新婦人協会」は、女性の政治的権利を求めて活動し、閉ざされていた政治参加の道を一歩切り開きました。発会を告げたのは、この年の11月、大阪の「全関西婦人連合会(当初、「婦人会関西連合大会」)」の結成式でのことでした。シンポジウムでは、東京と大阪、同日にスタートした二つの女性運動の地域を超えたつながりと展開を見ていきます。こうした運動を経て、戦後私たちは参政権を獲得し、昨年には候補者男女均等法が施行されました。2団体の創立から100年後のいま、女性参政への歴史を振り返り、私たちの課題は何なのか、ご一緒に考えたいと思います。 |
具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど
コーディネーター=元名古屋短期大学教授 金子幸子
報告「新婦人協会と治安警察法改正の運動」近現代女性史研究者 折井美耶子
報告「全関西婦人連合会―女性ネットワークの誕生」桜花学園大学客員教授 石月静恵
参考URL
事業実施年月日