連続講座 危機の時代に考える

最終更新日:2020/04/16
施設名称 公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター(婦選会館)
実施年度 2019年度
事業名 連続講座 危機の時代に考える
事業分野 男女共同参画女性の人権社会・福祉少子・高齢化問題国際問題・国際交流
事業対象者 関心がある人
実施回数 10回
延べ参加者数 約500人

事業のねらい

事業のねらい 相次ぐ自然災害に加え、道路や橋ほかのインフラが著しく老朽化しています。種子法廃止による農業への影響や、プラスチックごみによる海洋汚染も深刻です。多発する児童虐待、高齢者の詐欺被害なども看過ごせません。改正入管法が施行(2019.4)されますが、多文化共生に向けた諸政策に人権の視点は貫かれているでしょうか。亥年選挙の結果、日本の政治はどこへ向かうのか。ことしは日本社会のベーシックな課題を中心に月1回、各分野の専門家と一緒に考えます。

具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど

第1回「災害の時代における減災と復興のあり方」(2019.5.11)
講師 兵庫県立大学名誉教授 室﨑 益輝

第2回「公共事業はどうなるか」(2019.6.18)
講師 法政大学名誉教授 五十嵐敬喜

第3回「使い捨てプラスチックと海洋プラスチック汚染」(2019.7.13)
講師 東京農工大学教授 高田秀重

第4回「高齢化社会と詐欺・悪質商法被害について」(2019.9.14)
講師 弁護士 宇都宮健児

第5回「アーレントの全体主義分析から現代を考える」(2019.12.14)*台風のため2019.12開催を変更
講師 フェリス女子学院大学教授 矢野久美子

第6回「種子法廃止・種苗法の運用とこれからの日本の農業」(2019.11.30)
講師 弁護士・元農林水産大臣 山田正彦

第7回「多文化共生と人権」(2019.12.14)
講師 名城大学教授 近藤敦

第8回「母にとっての子 子にとっての母~脅かされる母と子の環境と関係~」(2020.1.11)
講師 元白百合女子大学非常勤講師 長沼豊
講師 婦人保護施設「いずみ寮」施設長 横田千代子

第9回「世界のなかの日本政治」(2020.2.15)
講師 上智大学教授 中野晃一

第10回「SDGsと101年目を迎えたILO」(2020.3.14)
講師 国際労働機関(ILO)駐日事務所代表 田口晶子

参考URL

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事業実施年月日

事業実施年月日 2019.5.11~2020.3.14

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