2019年度「大学等における男女共同参画推進セミナー」
施設名称 |
国立女性教育会館 |
実施年度 |
2019年度 |
事業名 |
2019年度「大学等における男女共同参画推進セミナー」 |
事業分野 |
男女共同参画リーダーシップ養成 |
事業対象者 |
大学・短期大学・高等専門学校の役職員、男女共同参画に携わる教職員 |
実施回数 |
1 |
延べ参加者数 |
80名 |
事業のねらい
事業のねらい |
大学・短期大学・高等専門学校等の役職員を対象に、ダイバーシティの視点及び女性活躍・男女共同参画の推進の重要性とその意義について考え、参加者同士のネットワークの構築を目的としたセミナーを実施します。 大学等が抱える女性活躍・男女共同参画の現状と課題を検討し、これからの女性研究者支援、そして大学等のあらゆる分野や職階への女性の進出がごく一般的なことになるにはどうすればよいのか、さらに、男性研究者、職員、ひいては学生といった大学構成員全体にどういった効果を与えるのかなど、課題解決のヒントを探ります。 |
具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど
日時:令和元年12月20日(金) 13:00~18:00
会場:主婦会館(プラザエフ)9階 スズラン
主な内容:
(1)開会 13:00~13:30
主催者あいさつ・趣旨説明:内海 房子 国立女性教育会館理事長
(2)基調講演「大学等における男女共同参画の現状と展望」 13:30~14:20
大学等に求められている女性活躍・男女共同参画推進の取組において、特に女性研究者支援とそれを推進するリーダーシップのあり方、そして今後の展望についてお話しいただきます。
講 師:岩渕 明 岩手大学長
(3)パネルディスカッション「大学等が直面する男女共同参画を巡る課題の解決にむけて」
14:30~16:30
近年、女性研究者支援や働き方改革により大学等の女性研究者が微増している一方、教授レベルでは顕著な伸びが見られないなど、職位や分野におけるジェンダー格差という新たな男女共同参画の課題も見えてきました。
女性活躍を進める上で大学等が直面する課題を見える化し、課題解決へのヒントを探ります。また、女性研究者が活躍できる環境を整えることが、男女を問わず教職員全体や学生、ひいては学内全体の活性化につながる可能性があることやそのための具体的な方策について考えます。
コーディネーター :伊藤 公雄 京都産業大学現代社会学部客員教授・ダイバーシティ推進室長、京都大学・大阪大学名誉教授
パネリスト:工藤眞由美 大阪大学理事・副学長
:松原 洋子 学校法人立命館理事・副総長、立命館大学副学長
:桒原 靖 独立行政法人国立高等専門学校機構執行調整役・理事長特別補佐
(4)アンケート記入 16:30~16:35
(5)情報交換会(希望者のみ) 17:00~18:00
参考URL
事業実施年月日