2019年度「企業を成長に導く女性活躍促進セミナー」
施設名称 |
国立女性教育会館 |
実施年度 |
2019年度 |
事業名 |
2019年度「企業を成長に導く女性活躍促進セミナー」 |
事業分野 |
男女共同参画リーダーシップ養成就業・キャリア・チャレンジ支援労働事情 |
事業対象者 |
企業におけるダイバーシティ(女性の活躍促進)の推進者、管理職及びリーダー 80名 ※官公庁・独立行政法人・大学等の方も参加可能です。 |
実施回数 |
1 |
延べ参加者数 |
定員80名 |
事業のねらい
事業のねらい |
企業における女性の活躍推進を図り、男女共同参画社会の形成に資するため、企業におけるダイバーシティ(女性の活躍促進)の推進者、管理職、リーダーを対象に実施します。基調講演、パネルディスカッションやグループワークを通して、参加者の直面する疑問や課題に向き合い解決の方向を探ります。 |
具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど
第1日 10月23日(水) 【東京・茗荷谷会場】
(1)開 会 13:00~13:05
主催者あいさつ:内海 房子 国立女性教育会館理事長
(2)基調講演「働きがいと女性活躍の取組~人が真に活きる経営を求めて~」 13:10~14:40
女性活躍が可能な社会は、誰もが活躍できる社会。あらゆる人が能力を発揮し、いきいきと働くことのできる職場環境や人材育成について、これまでの取組をふまえてお話しいただきます。
講 師:斉之平 伸一 三州製菓株式会社代表取締役社長
(3)パネルディスカッション「働きがいにつながる職場環境・人材育成とは」 15:00~17:00
人口減少に伴う人手不足の中、我が国では、働き方改革、特に長時間労働の見直しや育児・介護休暇をとりやすい職場環境の構築が求められています。持続可能な開発目標(SDGs)では「目標8:働きがいも経済成長も」があげられ、企業の取組もESG投資などを促すため活発になってきています。女性活躍を含めた働きがいのある職場環境と人材育成のあり方ついて議論を深めます。
パネリスト:杉本 仁美 株式会社りそな銀行市ヶ谷支店支店長
パネリスト:クイン ユーニス雅子 ジョンソン・エンド・ジョンソン 日本法人グループ 人事部
ヘッド、サプライチェーン
パネリスト:増田 敏政 増木工業株式会社代表取締役
コーディネーター:大槻 奈巳 聖心女子大学現代教養学部人間関係学科教授、キャリアセンター長
(4)1日目閉会 17:00~17:10
<バスで国立女性教育会館へ移動>(約90分)
(5)情報交換会(希望者のみ) 19:00~20:30
全国からの参加者と交流し、参加者同士の情報ネットワークづくりを行います。
第2日 10月24日(木) 【埼玉・武蔵嵐山会場】
(6)情報提供「新入社員の意識調査から」 9:00~9:50
国立女性教育会館が平成27年から行っている新入社員の追跡調査をもとに、入社時から4年目にかけてのキャリア意識とその変化について紹介します。
講 師:島 直子 国立女性教育会館研究国際室研究員
(7)講義「アクションラーニング」 9:50~10:40
21世紀型のリーダーシップ育成方法として注目され、リーダーに必要なコミュニケーション力養成に効果的なアクションラーニングを学びます。業務上で抱える問題について、対話を通じて解決するとともに、活気のある風土、自律型チーム、変革を生み出すリーダー育成に有効な学習方法です。
講 師:早川 枝里 国立女性教育会館事業課客員研究員
(8)グループワーク1 10:40~12:30
グループに分かれて、参加者同士の背景や問題意識を共有し、実際の業務での問題を事例に、アクションラーニングに基づいたディスカッションを行います。
(9)グループワーク2 13:30~15:15
引き続き、グループごとにアクションラーニングに基づいたディスカッションを行い、話し合ったことを発表して全員で共有します。
(10)閉会 15:15~15:25
アンケートの記入及び回収
参考URL
事業実施年月日
事業実施年月日 |
2019年10月23日(水)~24日(木) |