消費者セミナー2014

最終更新日:2015/09/08
施設名称 一般財団法人主婦会館
実施年度 2014年度
事業名 消費者セミナー2014
事業分野 社会・福祉
事業対象者 一般消費者
実施回数 5回(全10回)
延べ参加者数 137人

事業のねらい

事業のねらい 消費者セミナー2014「公益通報者保護制度のあり方を考える」

公益通報者保護法は、本来の「通報者を保護する」機能が不十分であることがかねてから指摘され、改正の検討を始めるべきという声が消費者団体、弁護士会等から上がっている。大きな問題となった外食メニューの偽装表示の問題等も、公益通報の制度が十分機能していれば、もっと早く問題化し是正されていた可能性がある。法律改正、制度改正について効果的な意見をまとめるため、当事者や専門家から話を聞き知見を高めることを目的として連続勉強会を開催した。主婦連合会・全国消費者行政ウォッチねっととの共催で行なった。

具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど

第6回 「消費者から見た課題~海外の事例と制度を参考に~」
日時 2014年4月7日(月)18時30分~20時00分
講師 三木由希子(情報公開クリアリングハウス 理事長) 
内容
 日本の公益通報者保護制度成立の経緯と問題点、制度の見直しの必要性について。

第7回 「前回までのまとめと意見交換会~法改正の方向性を議論する」
日時 2014年5月8日(木)18時30分~20時00分
内容
 第6回までの勉強会を振り返えつつ公益通報者を保護する制度のありかたについてディスカッションを通じて、方向性を探った。

第8回 「警察の不正と公益通報」
日時 2014年5月21日(水)18時30分~20時30分
講師 仙波敏郎(警察見張番 代表)
内容
 警察の組織ぐるみの裏金づくりの基本的手口やその驚くべき実態と公益通報者保護法の改正すべき点について。

第9・10回「前回までのまとめと意見交換会-法改正の方向性を議論する-」
日時
 第9回 2014年6月12日(木)18時30分~20時00分
 第10回 2014年7月14日(月)18時30分~20時00分
内容
 第8回までの勉強会を振り返えりつつ公益通報者を保護する制度のありかたについて2回にわたって意見交換を行い、具体的な法改正の要求事項を探った。

参考URL

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事業実施年月日

事業実施年月日 2014年4月~2014年7月

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