ワークショップ「現場からジェンダー平等政策を点検する~ジェンダー予算を手がかりに~」

最終更新日:2015/08/28
施設名称 公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター(婦選会館)
実施年度 2012年度
事業名 ワークショップ「現場からジェンダー平等政策を点検する~ジェンダー予算を手がかりに~」
事業分野 男女共同参画リーダーシップ養成
事業対象者 議員・官庁職員など立法・行政に関わる方、NGO・研究者・ジャーナリストなどでジェンダー政策づくりに関心のある方。
実施回数 1回
延べ参加者数 約50人

事業のねらい

事業のねらい 男女平等先進国・北欧の「ジェンダー予算」をめぐる新動向を、内閣府男女共同参画局が昨年行った調査報告から学び、国内の現場でジェンダー平等視点に立った政策・予算分析にどのように取り組んでいけばよいかについて、具体的手法や事例から理解を深めるものです。2011年7月に実施した新企画WS「ジェンダー平等政策をどうつくるか~第3次男女共同参画基本計画を手がかりに」の視点と成果を発展させた企画です。

具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど

コーディネーター(午前・午後とも) 
 ジェンダー・アクション・プラットフォーム プログラム担当/元UNDP職員 斎藤万里子

◆午前の部◆「ジェンダー主流化」はどこまで進んだか~ジェンダー予算を手がかりに

●調査報告 北欧諸国における予算策定過程への男女共同参画視点の導入
 みずほ情報総合研究所 社会政策コンサルティング部 福祉・労働課長 山岡由加子
 内閣府男女共同参画局 男女共同参画分析官 高村静
●コメント
 東京学芸大学名誉教授 久場嬉子
 国連婦人の地位委員会日本代表 橋本ヒロ子
●質疑応答 北欧調査から学べること&日本の課題とは~
●午前のまとめ


◆午後の部◆現場からジェンダー予算・ジェンダー平等政策を点検する

●報告
(1)ジェンダー予算という「分析ツール」を学ぶ
 ジェンダー・アクション・プラットフォーム アドボカシー担当/元UNDP職員 大崎麻子
(2)地方自治体の男女共同参画計画とジェンダー予算分析~武蔵野市の事例から
 東京都武蔵野市議会議員/東京女子大学大学院博士課程 深田貴美子
●コメント
 文京区議会議員 田中和子
●グループワーク
 テーマ、進行について説明
 作業
 報告、コメントとまとめ
●懇親会 

参考URL

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事業実施年月日

事業実施年月日 2012.9.15

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