市川房枝政治参画フォーラム2012(地域主権改革~まちの自治を前へ)

最終更新日:2012/09/28
施設名称 公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター(婦選会館)
実施年度 2012年度
事業名 市川房枝政治参画フォーラム2012(地域主権改革~まちの自治を前へ)
事業分野 社会・福祉リーダーシップ養成
事業対象者 地方議会議員及びその支援者、テーマに関心のある人(主に女性)
実施回数 1回
延べ参加者数 約50人

事業のねらい

事業のねらい 地域主権改革により、今後地方自治体は、自らのまちのあり方を決定していかなければなりません。大阪市の例にみられるように、二元代表制が揺らぐような危機的状況が懸念されます。そこで自治を確かなものにするために、地域主権改革の今後の流れと二元代表制のあるべき方向について検証し、議会に提出される条例改正、議会改革などに向けて、地方政治の最先端にいる女性議員のスキルアップをめざします。

具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど

講演(2012.5.12)
「大阪都構想と橋下大阪市長の政治手法」
毎日新聞大阪本社地方部副部長 坂口佳代

講演(2012.5.12)
「地域主権改革の現状と議会の役割~住民自治の新たな展開を踏まえて」
山梨学院大学教授 江藤俊昭

講演(2012.5.12)
「ドイツの女性政治家と脱原発・エネルギー問題」
在ドイツ・ジャーナリスト 永井潤子

情報提供(2012.5.13)
「住民参画型の選挙運動・議会の基本的知識」
財団法人市川房枝記念会女性と政治センター理事 山口みつ子 前東京都多摩市議 住田啓子

講演(2012.5.13)
「住民視点の地域主権改革~就学援助制度から考える」
和光大学准教授 星野菜穂子

事例発表(2012.5.13)
「議会改革に取り組んで」
山梨県富士川町議 永井寛子 横須賀市議 矢島真知子

ディスカッション(2012.5.13)
「まちの自治を前進させるために」

(地方政治の政党化、災害下の選挙運動、公選法<適法・違法の線引き>他)
助言者 元東京都選管事務局課長補佐 柳沢伸文、当センター理事 山口みつ子

参考URL

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事業実施年月日

事業実施年月日 2012.5.12~5.13

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