男女共同参画推進セミナー「教養講座 戦国を生きた女性たちに学ぶ~家康をとりまく女性たち~」
施設名称 |
浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター |
実施年度 |
2011年度 |
事業名 |
男女共同参画推進セミナー「教養講座 戦国を生きた女性たちに学ぶ~家康をとりまく女性たち~」 |
事業分野 |
男女共同参画社会・福祉 |
事業対象者 |
地域の歴史を知りたい人 |
実施回数 |
3回 |
延べ参加者数 |
123人 |
事業のねらい
事業のねらい |
・男女共同参画の視点から浜松の歴史を考える。 ・浜松市の歴史を学び、郷土の価値を認め合う。 ・講座の中で登場する史跡(寺社や墓、歌碑)を訪ねて、歴史の重さと価値を実感し、講座の復習と効果を深める。 ・講座+実地学習を取り入れて、新しい受講者層の呼び込みと、男女共同参画意識の広がりを図る。 |
具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど
講師 吉田和子さん (郷土史研究家)
5/17:講座「将軍の妻・生母」13:30~15:30
女性はその時の状況に従わざるを得ない立場に置かれた。家康の生母「於大の方」は綿を栽培し、地場産業に貢献した。
徳川家存続のために天璋院と和宮が努力して日本の文化を守った。
5/24:講座「徳川家をとりまく女性たち~戦国に翻弄された女性たち」13:30~15:30
側室「阿茶局」は大阪冬の陣で和睦の使者を務めるなど、政治に関わり、家康の秘書も務めた。「お田鶴の方」のように家康に抵抗して奮戦して、打ち死した女性もいた。
5/31:現地視察 13:30~15:30
家康公鎧かけ松、浜松城、亀山トンネル、犀ヶ崖資料館、秀忠誕生井戸、椿姫観音、東照宮、普済寺、西来院などを視察し、現地での説明に講座の振り返りと学習・交流を深める。
参考URL
事業実施年月日
事業実施年月日 |
2011年5月17日、24日、31日 |