男女共同参画推進センター講座 思春期の子どもたちを性被害から守るには~中学生暴力防止プログラムの紹介~
施設名称 |
上越市男女共同参画推進センター |
実施年度 |
2008年度 |
事業名 |
男女共同参画推進センター講座 思春期の子どもたちを性被害から守るには~中学生暴力防止プログラムの紹介~ |
事業分野 |
女性の人権少子・高齢化問題こころとからだの健康 |
事業対象者 |
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実施回数 |
1回 |
延べ参加者数 |
30人 |
事業のねらい
事業のねらい |
女性へのあらゆる暴力をなくすためには、子どものころから人権意識を育て、お互いの気持ちを尊重し合う人間関係を築けるようになっていることが大切である。そのことについて中学生暴力防止プログラムでは、どのように思春期の子どもたちにアプローチをしているのかを知り、おとなたちにできることを考える。 |
具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど
日時:2月21日(土) 13:30~15:30
講師:NPO法人 子ども人権ネット CAP・にいがた
CAP(子どもへの暴力防止)中学生プログラムの大人向けワークショップを行う。
中学生暴力防止プログラムでは、いじめに遭った時にどうしたらよいか、性的被害から身を守るにはどうしたらよいか、体罰についてはどう考えるか、そしてデートDVについてはどう考えるのか、ということについて1日に100分ずつ2日間、子どもたちと考え合っていく。思春期の子どもたち同士、お互いの人権を守り、自分自身と相手を守っていくために必要なことを考えあっていくワークショップである。
今回は特に、このプログラムの中の、男女がお互いを尊重して生きることの大切さを伝える部分に焦点をあてて、保護者、学校の先生、そのほか子どもたちの周りにいる大人たちに向けて紹介する。ひとつの方法としてのCAPプログラムを通して、思春期の子どもへのアプローチについて考え合う機会とする。
暴力が介在する人間関係を築かないために、子どものころから、一人ひとりの大切さを理解し、お互いを尊重し合える関係の基礎を築くことが大切であることから、人権教育としてのCAPプログラムを紹介するものである。
参加費:無料
参考URL
事業実施年月日