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主催:独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)後援:文部科学省、独立行政法人教職員支援機構(NITS)実施期間及び方法(1)配信期間【ライブ配信・希望者のみ】 ワーク1「ジェンダーに基づくアンコンシャス・バイアスへの気付き」(定員 各回30名) A:7/29(木)10:00~11:30(管理職向け) B:7/29(木)15:00~16:30(高等学校向け) C:7/30(金)10:00~11:30(小学校向け) D:7/30(金)15:00~16:30(中学校向け) *Zoom ミーティング使用 【オンデマンド配信】講義・情報提供等 7月29日(木)~8月31日(火)【ライブ配信】 パネルディスカッション 「男女共同参画の推進に向けた素地づくり」 8月21日(土)13:00~14:45 *Zoom ウェビナー使用(ライブ配信後、研修期間中はオンデマンド配信もします。)【ライブ配信・希望者のみ】 フォローアップ・ミーティング(定員50名) 8月21日(土)15:00~16:20 *Zoom ミーティング使用(2)方法 学習管理システムを使用したオンライン研修 *オンデマンド配信の研修動画は、参加者の都合に合わせて期間中いつでも視聴できます。 ただし、一部のプログラムはWeb 会議システムZoom によるライブ配信で実施します。内容(1)開会 (10分) 主催者あいさつ 内海 房子 国立女性教育会館理事長 趣旨説明 櫻井 雅美 国立女性教育会館事業課専門職員(2)ワーク1「ジェンダーに基づくアンコンシャス・バイアスへの気付き」 7月29日(木)・30日(金)(90分/ライブ配信、希望者のみ) 学校教育には様々な課題があります。その中で、ジェンダーに基づく課題は「無意識の思い込み」(アンコンシャス・バイアス)から派生することが多く、課題として認識されにくいのが実情です。アンコンシャス・バイアスは誰もが持っています。学校生活によくある場面を題材 にしたケーススタディを通じて、自身の持つアンコンシャス・バイアスに気付くとともに、学校教育の中で子供たちや教職員にどのような影響を与えるのかについて考えます。 ファシリテーター:国立女性教育会館事業課専門職員(3)講義1「学校教育に求められる男女共同参画の視点とは」 (60分) 学校において、男女共同参画の推進はなぜ必要なのでしょうか。国際的な潮流や第5次男女共同参画基本計画を踏まえながら、その基本理念や、学校に求められている役割を理解するとともに、教職員に必要な男女共同参画の視点を学びます。 講師:河野 銀子 山形大学学術研究院教授(4)情報提供「学校における男女共同参画の推進に向けた施策」 (20分) 学校教育における男女共同参画の推進に向けた施策はどのようなものか、国の最新施策の説明を受け、今後の方向性について理解を深めます。 講師:高野 智志 文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課 女性政策調査官(5)講義2「母親の労働参画と父親の育児参画」 (60分) 日本の育児期の男女の働き方と男性育児の現状や産業社会の構造における課題について知り、子供たちを取り巻く家庭環境の背景や教職員自身の働き方やキャリア形成について考えます。 講師:池田 心豪 独立行政法人労働政策研究・研修機構主任研究員(6)講義3・事例報告「女性管理職をめぐる現状とこれからの管理職登用」 (60分) 今、学校教育においても女性管理職登用の推進が謳われています。その現状や課題を把握するとともに、教員の人材育成やキャリア形成に関する先進的な取組についての報告を通じて、これからの管理職登用に必要な視点やヒントを得ます。 講師:飯島 絵理 国立女性教育会館研究国際室研究員 事例報告:福島 康貴 東京都教育庁人事部教職員任用担当課長(7)講義4「教員組織の多様性の拡大 ~教員組織とジェンダー格差~」 (50分) 教員組織の多様性の拡大が必要な背景や、諸外国の取組等、教員の養成・採用・研修の一体改革に関する調査研究から見えてきた課題を把握し、解決に向けた方策を探ります。 講師:百合田 真樹人 独立行政法人教職員支援機構上席フェロー(8)パネルディスカッション「男女共同参画の推進に向けた素地づくり」 8月21日(土)(105分/ライブ配信・オンデマンド配信) 学校の中に存在するアンコンシャス・バイアスや教職員の何気ない言動は、気付かないうちに子供たちの意識に影響を与えています。子供たちが性別によらず、自分の能力を発揮できる社会にしていくためには、早期からの素地づくりが重要とされており、学校教育にも期待が寄せられています。性の多様性に関わる小・中学校の取組や高等学校における男子の立場から考えるジェンダー教育の実践例、ジェンダー平等の実現に向けた女子高校生からの提言を通じて、これからの男女共同参画の推進に向けた学校教育の可能性について考えます。 パネリスト: 塩田 洋明 糸島市人権福祉部人権・男女共同参画推進課男女共同参画推進員 神戸 さくら呼 公益社団法人ガールスカウト日本連盟(高校3年生) 片田 孫 朝日 灘中学校・高等学校教諭 コーディネーター:伊藤 公雄 京都産業大学現代社会学部客員教授・ダイバーシティ推進室長(9)フォローアップ・ミーティング 8月21日(土)(80分/ライブ配信、希望者のみ) 研修を受けての感想や学校現場におけるアンコンシャス・バイアス等に関する意見交換を行います。校種や職種に関わらず、全国からの参加者同士の交流を図り、ネットワークづくりにつなげます。 ファシリテーター:国立女性教育会館事業課専門職員(10)ワーク2「研修の振り返りとまとめ」 (10分) プログラムを受講して自身が学んだことや考えたことをワークシートに記入し、各自で研修の振り返りとまとめをします。また、研修終了後の参加者アンケートへの回答もお願いします。
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