事例

・具体的にどにようなことが知りたいのか内容について知りたいのか。例えば社会保障の分野なのか、経済や育児についてなのかをヒアリングする。
・また、その言葉をどこで聞いたかもヒアリングポイントになる。自センターの講座の中であれば、何について説明していたのかもわかる。本や誰かに聞いた場合など他の言葉が、情報を探す情報源となる。
・そして、具体的に何について、どの程度調べたいのかを絞っていく。

・自館所蔵資料データベース
・国立女性教育会館・女性情報ポータル”WINET”
・自館新聞クリッピング

＜税について＞
・クラウディア・スコット／編『女性と税制 : ジェンダーにみる福祉国家の再構築』東洋経済新報社、1999
・全国婦人税理士連盟／編『配偶者控除なんかいらない!? : 税制を変える、働き方を変える』　日本評論社、1994
・「新聞クリッピング」
＜年金について＞
・『女性と年金 : 女性自身の貢献がみのる年金制度 : 女性のライフスタイルの変化等に対応した年金の在り方に関する検討会報告書』社会保険研究所、2002
・『女性労働研究』女性労働問題研究会／編・発行　
・『女性と労働21 : 働く女性のトータル情報』フォーラム・女性と労働21／編　
＜福祉社会について＞
・竹崎孜『スウェーデンはなぜ生活大国になれたのか』あけび書房、1999
・福祉文化学会／編『スウェーデンから何を学ぶのか : 生活者中心の社会を築くために』ドメス出、1994

女性が参画している北欧では、年金や税金についてどのような制度でどのくらいの額なのかなどが知りたかった。WINETのフリーワード検索は便利。「北欧」「税」「年金」などのキーワードで検索。