事例

2030年までの長い取り組みとなるので、最新情報を確認して伝える。
具体的な取り組みを考えているのか、知識として概要を知りたいのかを確認する。
SDGsについては、国連の資料も含めて、多言語の資料があることを伝える

・国連文書
・国立女性教育会館情報ポータル“Winet”「文献情報データベース」
・国立情報研究所「CiNii Books」「CiNii Articles」
・国連広報センター
・インターネット

　SDGsとは、2015年9月の国連総会で採択された「持続可能な開発目標」（Sustainable Development Goals: SDGs）です。ミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、 2016年から2030年までの国際目標です。
国連は、貧困を撲滅し、持続可能な世界を実現するために、17のゴール(目標)・169のターゲットからなる「2030アジェンダ」を採択しています。17のゴール(目標)については、国連広報センターのホームページに、日本語の分かりやすい解説やロゴが掲載されています。ゴール5 のタイトルは、「ジェンダー平等を達成しすべての女性及び女児の能力強化を行う」です。発展途上国のみならず、先進国も取り組む目標であり、取組の過程で地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。　日本は，国連の「2030アジェンダ」の議論や交渉に一貫して貢献してきた国として、実施のための取り組みを始めています。

◆国連文書
・Transforming our world　:　the 2030 Agenda for Sustainable Development A/70/L.1
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・「我々の世界を変革する：持続可能な開発のための2030アジェンダ」
（国連文書A/70/L.1を基に外務省で仮訳）

◆外務省文書
・「SDGs 実施指針( SDGs Implementation Guiding Principles)」
SDGs推進本部幹事会決定　平成28年10月18日
　 http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000196499.pdf
　　　　　
◆統計データベース
・国際連合　統計局　　http://unstats.un.org/sdgs/

◆インターネット
・内閣府　持続可能な開発目標(SDGs)推進本部　
http://www.kantei.go.jp/singi/sdgs/index.html　（平成28年12月22日決定）
持続可能な開発目標(SDGs)実施方針(本文)
持続可能な開発目標(SDGs)実施指針の概要
持続可能な開発目標(SDGs)を達成するための具体的施策(付表)
・外務省( SDGsについての国連と日本の取り組み)　
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/doukou/mdgs/p_mdgs/index.html
・国連広報センター (日本語)
http://www.unic.or.jp/
　(初心者向けのパンフレットやロゴなどを配布)
・国際連合 (SDGs)
https://sustainabledevelopment.un.org/about
・JICA (独立行政法人　国際協力機構)
https://www.jica.go.jp/aboutoda/sdgs/index.html

◆雑誌記事
・萩原なつ子「環境とジェンダーの主流化の変遷 : ストックホルム会議からSDGsへ (女性のエンパワーメント)」『NWEC 実践研究』6号、p.52-70 、2016.2
・アジア女性資料センター「特集　持続可能な開発目標(SDGs)と女性のエンパワーメント」
『女たちの21世紀 = Women's Asia 21 』84,p. 6-44 、2015.12
・日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部「特集ミレアム開発目標を超えて: MDGsからSDGsへ」『アジ研ワールド・トレンド』21(2), p.4-25 、2015.2