事例

事例作成日:2015/04/30
更新日:2015/04/30

質問

(279)イクメンという言葉が定着し、自治体によっては父子手帳が発行されているそうですが、父子手帳に関する資料や、男性が積極的に育児に関わっている事例を紹介した本などはありませんか。

カテゴリ

09. 世帯・家族10. くらし・環境

ヒアリングのポイント

1.単に興味をもっただけなのか、レポート作成などのためなのか。
2.父子手帳を作成するなど、自治体の担当者として知りたいのか。
3.当事者として参考にしたいのか。
などを確認する。

参考資料・情報源

・国立女性教育会館女性情報ポータル“Winet”「文献情報データベース」
・国立情報学研究所「CiNii Articles」
・自館所蔵データベース
・インターネット

提供情報・回答

 「イクメン」は2010年に新語・流行語大賞の一つに選ばれ、2011年度には厚生労働省に「イクメンプロジェクト」が立ち上がるなど、政府でも推進されている。

【父子手帳に関する資料】
「文献情報データベース」や「CiNii Articles」を「父子手帳」で検索すると、以下のような資料がヒットする。また、自治体が刊行しているものを調べるには、必ずしも「父子手帳」というタイトルでないものも多いため、「文献情報データベース」で、資料区分「地方行政資料」、キーワード「父親 育児参加」で調べるとよい。2015.4.15アクセス、
http://winet.nwec.jp/bunken/opac_search/?smode=1
http://ci.nii.ac.jp/

◆新聞記事
・「イクメン第2章』始まる:父親学級・父子手帳に変化:妻のよき理解者、よき家庭人であれ:家事代行ではない 協力して家族作る」日本経済新聞、2014.08.20
・村島有紀「父子手帳 配布自治体増える:夫婦の役割、育児参加など「父親教育」」産経新聞、2014.06.19
・中村かさね、浜田和子、山崎明子「次々自治体が「父子手帳」:体験談など満載 漫画で解説も 育児参加不可欠に:パパのためのハンドブック明治安田生命が製作」毎日新聞、2014.05.09

◆論文
・「事業事例 父親の育児参加と父子手帳づくり:西宮市 (子どもの権利学習ハンドブック)」『子どもの権利研究』16号、p.102-106、2010.2
・田中和江「自治体が取り組む父親支援:自治体が配布する「父子手帳」を中心に」『教育学研究室紀要:「教育とジェンダー」研究』 7号、p.15-22、2007.8
*Webで提供されている。2015.3.30アクセス、
 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007129890

◆インターネット
「イクメンプロジェクト全国父子手帳コーナー」2015.1.11アクセス、
 http://www.ikumen-project.jp/fusi/fusi_list.php
*キーワードや子どもの人数、都道府県などで検索できる「育休・育児体験談」も提供されている。

◆地方行政資料(上記一覧にないもの)
・『すきすきパパ手帳:かっこいいパパになるために!!』熊本県子ども未来課、[2013]
・『ながのイクメン手帳』長野県ながの子ども・子育て応援県民会議(長野県企画部企画課)、2012
・『たかまつ父親手帳:イクメン道場』高松市健康福祉部こども未来課、2011
・『パパチケット:新米パパ子育てブック:今日からはじめるパパライフ』福井県健康福祉部子ども家庭課、2010

【男性が積極的に育児に関わっている事例を紹介した資料】
文献情報データベースを「父親 育児参加」で検索すると、以下のような資料が多数ヒットする。
◆図書
・ファザーリング・ジャパン『新しいパパの働き方:仕事も家庭も!欲張りガイドブック』学研教育出版、2014
・吉田大樹『パパの働き方が社会を変える!』労働調調査会、2014
・労働政策研究・研修機構編『父親の働き方と家庭生活:ヒアリング調査結果報告』労働政策研究・研修機構、2014
*Webで提供されている。2015.4.15アクセス、
 http://www.jil.go.jp/institute/siryo/2014/136.html
・ミッコ・コイヴマー『フィンランド流イクメンMIKKOの世界一しあわせな子育て』かまくら春秋社、2013
・堀込泰三『子育て主夫青春物語:「東大卒」より家族が大事』言視舎、2012
・『京都イクメン図鑑:イクメンになりたいパパとパパをイクメンにしたいママのためのフリーマガジン』子育て支援コミュニティおふぃすパワーアップ、2012-
*現在vol.4まで出ている。Webで提供されている。2015.4.15アクセス、
 http://www.office-powerup.com/modules/contents/index.php?content_id=73

◆インターネット
・「育休・育児体験談」『「イクメンプロジェクト』2015.1.11アクセス、
 http://www.ikumen-project.jp/ikumen_experience/index.php?q=&id=&a=0&p=11
*キーワードや子どもの人数、都道府県などで検索できる。
・『NPO法人ファザーリング・ジャパン』2015.3.30アクセス、
 http://fathering.jp/

コメント

(111)日本男性の育児休業取得がなかなか進んでいないようです。その理由を欧米と比較したいのですが、どんな観点から考えを進めていけばよいのでしょうか。参考資料も教えてください。

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