事例

・質問者の立場・目的を確認する。例えば学生・研究者でレポート・論文作成のため、女性／男女共同参画センター職員で女性アーカイブを立ち上げようとしているなど。

・国立女性教育会館「女性デジタルアーカイブシステム」「全国女性アーカイブ所在情報データベース」
・Aletta"The Mapping the World"
・インターネット

アーカイブとは記録や文書、またその保管する文書館等であるが、「女性アーカイブ」とは、そのうち女性に関する史・資料、そのための機関である。

日本女性学習財団「男女共同参画・生涯学習・次世代育成に関する「キーワード・用語解説」」では、以下のように説明されている。2012.10.10アクセス、
http://jawe2011.jp/cgi/keyword/keyword.cgi?num=n000185&mode=detail&catlist=1&onlist=1&shlist=1

日本では、国立女性教育会館が2008年、初の女性アーカイブセンターを開設した。2012.10.10アクセス、
http://www.nwec.jp/jp/archive/

所蔵する史・資料は、デジタル化して、「女性デジタルアーカイブシステム」で提供している。2012.10.10アクセス、
http://w-archive.nwec.jp/

また国内の「女性アーカイブ」の所在情報を明らかにするため調査を行い、「全国女性アーカイブ所在データベース」を作成した。2012.10.10アクセス、
http://winet.nwec.jp/w-archive_japan/

海外では様々な女性アーカイブがあり、オランダのAletta（旧IIAV: International Information Center and Archives for the Women's Movement）が作成する、世界の女性情報センター情報を集めたデータベース"The Mapping the World"を"Archive"で検索して調べることができる。2012.10.10アクセス、
http://www.aletta.nu/aletta/eng/collections/informatiecentra