事例

事例作成日:2002/01/26
更新日:2002/01/26

質問

(7)男女共同参画やジェンダー問題に関わる研究や活動に、どんな助成金があるか調べたいのですが、どうやって探したらいいでしょうか?
基本事例

カテゴリ

01. 思想・理論・運動03. 教育・研究

ヒアリングのポイント

どのような活動や研究に助成金を求めているのか、具体的に聞く

参考資料・情報源

・参考図書
・自館情報ファイル「助成金情報」
 *助成案内のリーフレット、チラシ、新聞記事などをファイル
・インターネット
 *キーワード「助成金」「募集」「ジェンダー」「男女共同参画」

提供情報・回答

・自治体、女性/男女共同参画センターの助成制度(広報誌やホームページに掲載されている)
・女性グループ、個人の研究や活動に限定している助成金
(例)
「市川房枝基金」
「エイボンアワーズ・トゥ・ウイメン」
*寄付団体指名制度というユニークな制度。受賞者の活動分野の関係者および協力者の今後の発展を願い、受賞者本人への副賞とは別に、各賞の副賞と同額(エイボン女性大賞は100万円、他の各賞は各50万円)を受賞者が指名する非営利団体に寄付している。
・助成財団センター 『助成団体要覧:民間助成金ガイド』助成財団センター(年刊)
・助成財団センターのホームページ<http://www.jfc.or.jp/>「民間助成金ガイド」
*助成財団約1000件を収録したデータベース。人名、所属、テーマなどでの検索が可能

コメント

・動きのある情報なので、常に自治体の広報誌や女性問題専門紙の記事に目配りし集めておく
・助成の案内情報は施設宛に届くことが多いので、これらの情報がライブラリーにたどり着く仕組みを作っておく

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