事例

事例作成日:2002/01/26
更新日:2002/01/26

質問

(6)男女共同参画に関する男性むけのセミナーを企画したいと思っています。どんな資料が企画の参考になるでしょうか?

カテゴリ

03. 教育・研究

ヒアリングのポイント

・対象(男性のみを対象とするのか、年代、ライフスタイル等)、募集人数、講座の形式等、すでに決められているのかどうかを聞き、テーマを絞っていく。
・テーマ探しなのか、講師探しなのかを聞く。

参考資料・情報源

・自館所蔵資料データベース
・分野別チラシファイル(自館作成ツール)
・新聞記事クリッピング
・国立女性教育会館・女性情報ポータル“Winet”「女性関連施設データベース」
 *「実施事業検索」で事業分野「男性への男女共同参画意識の浸透」「男性の生活自立」で検索すると、事業プログラムや講師の情報が入手できる。

提供情報・回答

◆これまでに自治体やグループによって開催された男性問題講座のチラシ
◆自治体や大学主催の男性問題セミナーの報告書
◆男性の生き方や働き方、心理、グループ、家族関係などに関する新聞記事、雑誌記事
◆男性問題の図書
◆メンズリブや男性問題関連のグループのミニコミ誌
(例)
・メンズセンター 『メンズネットワーク』
・男も女も育児時間を!関西連絡会(関西育時連)『いくじなす通信』
◆教材ビデオ
(例)
・『スタートライン』東京女性財団、33分、1999
・『いま、男たちが変わりはじめる』東京女性財団、28分、1997
・福間順子監督『男が立ちどまる時:男の更年期を考える』桜映画社、1998
・『頑張れ!お父さん:パパたちの子育て奮闘記』文部省、16分、1999
・汐見稔幸;下之坊 修子撮影・編集『3歳児神話をこえてPART5:男性と子育て』 大阪府男女協働社会づくり財団製作・著作、78分、1999
◆男女共同参画施策担当課や女性/男女共同参画センター発行の啓発冊子や広報誌に掲載された、男性の生き方をテーマにした記事やQ&A、ジェンダーチェックなど
◆男性セミナー実践報告(雑誌記事、報告書など)

コメント

・男性セミナーの場合、対象が日ごろ女性/男女共同参画センターに足を運んでいる人ではないので、広報先には工夫が必要なこと、講師人材をどうやって探していくかについても必要があれば伝える。
・2007年問題関連資料も参考資料として提供する。
・参考事例(67)男女共同参画に関して活動している男性のグループはありますか?」

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