事例

事例作成日:2007/01/20
更新日:2007/01/20

質問

(145)親に「ちゃんと就職しなさい」と言われています。どのようなことを準備して、どうやって仕事を探したらいいのでしょうか。

カテゴリ

07. 労働・社会保障

ヒアリングのポイント

どのような働き方・仕事を探しているのか、具体的にどのような情報を必要としているのかをヒアリングして絞り込む。

参考資料・情報源

・国立女性教育会館・女性情報ポータル“Winet”「文献情報データベース」「女性のキャリア形成支援サイト」
・自館所蔵データベース
・インターネット

提供情報・回答

◆図書
・経済産業省編『きっと見つかる自分未来仕事:若者就職支援白書:ジョブカフェスタイル』同友館、2006
・福沢恵子『会ってみたくなる履歴書・職歴書と添付手紙の書き方』成美堂出版、2006
・清水直子『知らないと損するパート&契約社員の労働法』東洋経済新報社、2005
・松永詠美子『採用される女はココが違う女性の転職・再就職』全日出版、2002

◆インターネット
【女性のための就労支援】
・「支援機関・支援事業紹介」『女性と仕事の未来館』、女性と仕事の未来館、2007.2.28アクセス、
http://www.miraikan.go.jp/shien/
【職業検索】
・『ハローワークインターネットサービス』厚生労働省職業安定局、2006.1.31アクセス、
http://www.hellowork.go.jp/
*求人情報検索や、お役立ち情報として職務経歴書の書き方等が提供されている。
【若者の就労支援】
・「ジョブカフェ・サポートセンター」『ジョブカフェ・サポートセンター』2007.3.19アクセス、http://www.jobcafe-sc.jp/
*経済産業省事業。ジョブカフェとは、地域の実情に合った若者の能力向上と就職促進を図るため、若年者が雇用関連サービスを1ヵ所でまとめて受けられるようにしたワンストップサービスセンターのこと。「全国ジョブカフェ検索」ができる。
・「地域若者サポートステーション」『地域若者サポートステーション』2007.3.19アクセス、
http://www.ys-station.jp/index.html
*全国各地の地方自治体主導の「地域若者サポートステーション」の案内。

◆参考資料
・資格講座の情報として、地域職業訓練センター、職業訓練校、女性/男女共同参画センターなどがある。チラシなどの情報源が有効である。
・地元のハローワークでは「最新の求人情報」を発行しているところもあるので、センターの窓口において利用者の閲覧用に提供できる。
・就職情報のフリーペーパーが、いろいろなところに置かれているので参考になる。

コメント

・仕事を探すときの具体的な条件(どのような内容か、どのくらいの収入か、通勤時間、家族のこと等)は、さまざまである。ヒアリングで丁寧に確認していくことで、本などとあわせて他の情報源が提供できる。
・地域のジョブカフェ、地域若者サポートセンターや相談窓口、地方行政資料など、地元情報を集めておくとよい。

参考事例:29「再就職したいと思っていますし、在宅ワークにも興味があるのですが、資格もないし、何から、どう準備したらよいのかわかりません。」

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