事例

事例作成日:2003/07/01
更新日:2003/07/01

質問

(67)男女共同参画に関して活動している男性のグループはありますか?

カテゴリ

01. 思想・理論・運動

ヒアリングのポイント

知りたい目的は何か(レポート作成のためか、講座等の依頼のためか、など)、どのようなことを知りたいのか(活動の状況、各々の論点など)などをヒアリングする。

参考資料・情報源

・インターネット
・グループ情報データベース(自館構築)
・人材情報データベース(自館構築)
・自館所蔵資料データベース
・WinetCASS(文献情報データベース)

提供情報・回答

<インターネット>
1.各団体のホームページ
・『メンズセンター』、2003.8.6アクセス http://member.nifty.ne.jp/yeswhome/MensCenter/
・『育時連』、2003.8.6アクセス http://www.eqg.org/library/link.html
・『男の子育てを考える会』、2003.8.6アクセス http://homepage2.nifty.com/otokono-kosodate/
・『メンズリブ東京』、2003.8.6アクセス http://member.nifty.ne.jp/yeswhome/MensLib/
*全国で様々な団体が様々な活動を行っている。上記各団体のホームページのリンク集からも各地の団体のホームページにアクセスできる。

2.海外の情報
・『American Men’s Studies Association』、(米国)2003.8.6アクセス http://www.mensstudies.org/ 
・『UK Men for Change Network』、(英国) 2003.8.6アクセスhttp://freespace.virgin.net/stevey.b/MenForChange.htm 
*米国、英国の男性グループ、男性学の情報は、上記のホームページおよびそのリンク集に載っているホームページから得ることができる。

<参考図書(グループで活動している男性による書籍や男性著者のジェンダーについての書籍)>
・メンズセンター編『男性グループ名簿』メンズセンター、2002
・伊藤公雄『「できない男」から「できる男」へ』小学館、2002
・多賀太『男性のジェンダー形成:「男らしさ」の揺らぎのなかで』東洋館出版社、2001
・豊田正義『オトコが「男らしさ」を棄てるとき』飛鳥新社、1997
・メンズセンター編『男たちの「私」さがし:ジェンダーとしての男に気づく』かもがわ出版、1997
・メンズセンター編『「男らしさ」から「自分らしさ」へ』かもがわ出版、1996
・中村彰『わたしの男性学:「人生相談」にみるイエ意識』近代文藝社、1994
・伊藤公雄『「男らしさ」のゆくえ:男性文化の文化社会学』新曜社、1993

コメント

ジェンダーの問題や男女共同参画について考え、活動する男性グループは、1990年代ごろより多くみられるようになった。グループによって、また、個々人によって、関心点、活動内容、目指す方向などが様々なので、必要に応じて、複数の団体やHPを紹介したり、アプローチしやすい地元を拠点とした男性グループの情報を探してみたりするとよい。

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