機関詳細

2002年4月に旧付属楽器博物館と旧音楽研究所を中核として改組・統合し、新たに総合的な音楽資料の博物館として活動を開始。次の3分野の研究と関係資料の収集を行う。
1．世界の楽器と音楽：世界各地の楽器と音楽に関する資料を収集、それぞれの民族の音楽文化について研究。
2．関西の洋楽受容史：日本人が異文化である西洋音楽を受容してきた経緯について、特に本学が立地する関西での状況を研究。
3．関西の伝統音楽：大阪の「天神祭」に始まり順次瀬戸内海沿岸地域の同祭に関する芸能などの調査・研究。

・関西における洋楽受容史資料（明治～現在）
・大阪音楽大学校史資料（1915-現在）
女性という区分で資料収集していないが、資料の中に女性の演奏活動記録（SPLコード、録音テープ、写真、演奏会チラシ、プログラム等）が含まれる。

閲覧：可
複写：可
（資料の状態等による）
レファレンス：あり

10:00-16:00

日・祝日、年末年始、本学の休日、8月に夏期休館あり

特になし／無料

阪急宝塚線庄内駅下車

大阪音楽大学音楽博物館　TEL 06-6868-1509