女性関連施設データベース
日時:・オンライン研修(Zoomミーティングによるライブ配信) 令和5年1月10日(火)13:30~15:50、1月18日(水)13:30~16:05 下記期間中、当日の録画をオンデマンド配信(YouTube、参加者限定公開)します。 令和5年1月17日(火)~令和5年2月17日(金)・実技研修(1泊2日、会場:国立女性教育会館) 令和5年2月14日(火)~15日(水)<オンライン研修プログラム>1月10日(火)オリエンテーション 13:30-13:35(1)台湾の博物館におけるジェンダーへの取り組み—歴史に女性を登場させる 13:35-15:05国立台湾歴史博物館では、パブリックヒストリー計画の中で「歴史に女性を登場させる」ために、新たな収蔵や展示の可能性を切りひらく計画が進められてきました。この取り組みについて学びます。講師:黃貞燕氏(國立臺北藝術大學文化資源學院博物館研究所)(2)アーカイブ実践報告 1:史の会 15:20-15:50史の会は『夜明けの航跡:かながわ近代の女たち』の編纂をきっかけに1988年に発足しました。神奈川の近・現代女性史の研究を目的に、女の目と地域の目で、あたりまえの女たちを対象に、そして何よりも女性解放の視点を大切にしています。これまでに研究誌を6号、各巻100人以上を取り上げた『時代を拓いた女たち』を3集刊行し、この度収集した資料を女性アーカイブセンターに寄贈いただきました。これまでの活動の実践をご報告いただきます。講師:江刺昭子氏(史の会代表)1月18日(水)(3)アーカイブと著作権 13:30-14:45資料の複写・撮影・デジタルデータ公開等に関わる著作権、肖像権や個人情報等の関連する法制度について、最新動向を含め解説いただきます。講師:生貝直人氏(一橋大学大学院法学研究科教授)(4)アーカイブ実践報告 2:自由学園資料室 15:00-15:30自由学園は1921年、雑誌『婦人之友』を主宰するジャーナリスト・羽仁もと子、吉一によって設立され、2021年に100周年を迎えました。デジタルアーカイブ「自由学園100年+」と『自由学園一〇〇年史』の制作を中心に、アーカイブの実践をご報告いただきます。講師:菅原然子氏(自由学園資料室)(5)オンライン情報交換会(ライブ配信・希望者のみ)15:35-16:05女性アーカイブ所蔵機関同士での情報交換を行います。<実技研修プログラム>2月14日(火)開会、オリエンテーション 13:00-13:05(1)資料保存の課題と対策(講義)13:05-17:00修理について、基本的な考え方と知識(講義)紙資料の修理の基礎実習①資料保存・修理の基本的な考え方や知識を学び、基礎的な修理やパンフレット製本等の実習を通して紙資料の修理の基礎を学びます。講師:眞野節雄氏(日本図書館協会資料保存委員会委員長)(2)女性アーカイブセンター、女性教育情報センター見学(希望者のみ)17:15-17:45(3)情報交換会(希望者のみ)19:00-20:00女性アーカイブ所蔵機関同士での情報交換を行います。 2月15日(水)(4)紙資料の修理の基礎実習② 9:00-12:001日目の実習の続きを行います。講師:眞野節雄氏(日本図書館協会資料保存委員会委員長) 佐々木紫乃氏(日本図書館協会資料保存委員会委員)閉会 12:00-12:05
ページトップへ