事例作成日:2002/08/01
更新日:2002/08/01
質問
(34)「ワークシェアリング」は、女性の労働をどのように変えるのですか。
カテゴリ
07. 労働・社会保障
ヒアリングのポイント
レポートや論文を書くための調べごとか、言葉の意味を知りたいのか、女性労働についての考え方を知りたいのかなどについてヒアリングする。
参考資料・情報源
・自館所蔵資料データベース
・インターネット
・国立女性教育会館・女性情報ポータル"Winet"
提供情報・回答
<参考図書>
(「ワークシェアリング」「オランダモデル」「女性労働」「パートタイム労働」「労働時間」などのキーワードを使って検索する)
・熊沢誠『リストラとワークシェアリング』岩波書店、2003
・樋口美雄著『日本型ワークシェアリングの実践』生産性出版、2002
・均等待遇アクション2003事務局『均等待遇とワークシェアリング』均等待遇アクション2003事務局、2003
・筒井清子, 山岡熙子編『グローバル化と平等雇用』学文社、2003
・脇坂明『日本型ワークシェアリング』PHP研究所、2002
・竹信三恵子『ワークシェアリングの実像 : 雇用の分配か、分断か』岩波書店、2002
*ジェンダーにしばられない視点で各国事情・日本の事情を記述している)
・『ワークシェアリングに関する調査研究報告書』(厚生労働省委託調査)三井情報開発株式会社総合研究所、2001.4
・鈴木宏昌『これからの雇用システム : 欧州のワークシェアリングから学ぶもの 』有斐閣、2002
<雑誌>
・長坂寿久「オランダのパート革命 : オランダモデルに学べ」『女性と仕事ジャーナル』9号、p.11-16、2001.8
・竹中恵美子他「シンポジウム報告 : どう変わるどう変える、わたしたちの働き方」『くらしと教育をつなぐWe』11-4、p.2-34、2002.07
コメント
日本型ワークシェアリングとも言われ始めているが、女性労働をどのように変化させるか、まだ議論も動いているので、資料をどのように提供するのか難しい事例である。