事例

医療関係者が研究目的で情報収集をしているのか、本人にからだの不調や特定の病気や疾患があり調べ物をしているのか等を確認する。

・自館所蔵データベース
・国立女性教育会館女性情報ポータル"Winet"「文献情報データベース」
・インターネット

「文献情報データベース」を「ライフ・サイクル (and) 医療」で、検索すると、以下のような資料がヒットする。シソーラス展開をして、「ライフ・ステージ」等の関連語を選択してor検索すると効率がよい。

【図書】
・久保田俊郎, 松島英介編『女性医療とメンタルケア』創造出版、2012
・河野美香『女の一生の「性」の教科書：女医が伝えたい「知っておくべきこと」』講談社、2012
・水沼英樹監修；女性の健康とメノポーズ協会編著『年代別女性の健康と働き方マニュアル：女性も男性も暮らしも職場もhappy!に：ワーク・ライフ・バランスとヘルスケア』SCICUS、2012
・天野惠子編集『性差医学：性差の背景を探る：遺伝子・ホルモン・環境(別冊・医学のあゆみ)』医歯薬出版、2008
・久米美代子, 飯島治之編著『ウーマンズヘルス：女性のライフステージとヘルスケア』医歯薬出版、2007
・新野博子『40歳からの女性の医学：更年期から元気で楽しく過ごす方法』海竜社、2007
・日本女性心身医学会編『女性心身医学：TEXT BOOK』永井書店、2006
・矢野忠編著『レディース鍼灸：ライフサイクルに応じた女性のヘルスケア』医歯薬出版、2006
・石河亜紀子 [ほか] 監修『からだのことがよくわかる女性の医学』池田書店、[2005]
・油井邦雄, 相良洋子, 加茂登志子編『実践・女性精神医学：ライフサイクル・ホルモン・性差』新樹会創造出版、2005
・日本母性衛生学会編集ワーキンググループ編『ウィメンズヘルス事典：女性のからだとこころガイド』中央法規出版、2003
・対馬ルリ子監修『女性外来がよくわかる本：女医さんに診てほしいあなたへ：思春期から更年期まで女性特有の悩みに答える!』リヨン社：二見書房 (発売)、2002

【雑誌記事】
・種部恭子「レポート 女性のライフステージと性の健康：からだと心と生き方の健康を支援する」『季刊セクシュアリティ』50号、2011.04

【関連学会、団体】※学会誌あり
・『日本ウーマンズヘルス学会』2013.10.1アクセス、http://www.whs.jp/
・『日本女性心身医学会』2013.10.1アクセス、http://www.jspog.com/
・『日本女性医学学会』2013.10.1アクセス、http://www.jmwh.jp/
この他に、「女性情報ナビゲーション」のカテゴリー「性・心・からだ・健康＞医療／健康」に関連団体サイトへのリンクがある。2013.12.23アクセス、
　http://winet.nwec.jp/navi/modules/weblinks/viewcat.php?cid=7

参考事例
（２１３）女性と医療・健康をキーワードにした本や、関連したテーマで活動している団体、情報を探しています。どのような本や情報があるか教えてください。
（８６）最近、女性のからだの特性を考慮した診療をしてくれる「女性外来」のことを知りました。詳しいことを書いた本や、病院のリストはありますか。
（６８）「リプロダクティブ・ヘルス／ライツ」について調べたいのですが。