事例

事例作成日:2002/07/04
更新日:2002/07/04

質問

(11)○○県で活動している女性団体の研修旅行で△△県に出かけます。その際に、その地域の女性団体と交流したいのですが、どんな団体があるのでしょうか?

カテゴリ

06. 社会

ヒアリングのポイント

・活動内容や目的、メンバー構成などに共通点のある団体との交流を希望しているのかどうか、確認する。そうではない場合も、まず、質問者が所属している団体の概要について把握する必要がある。
・交流団体の情報と併せて、視察先としてその地域の女性/男女共同参画センターなどの情報提供を求められる場合もある。

参考資料・情報源

・団体・グループ名簿
・自館構築のグループデータベース
・グループフォルダー(自館作成ツール)
・団体・グループによるミニコミ誌などの発行資料
・国立女性教育会館女性情報ポータル"Winet"「女性関連施設データベース」
・インターネット

提供情報・回答

◆自館構築のグループデータベースがあれば、活動地域や活動分野を指定して検索した結果を提供する
◆交流したいグループの活動が取り上げられた新聞記事やそのグループによって開催されたイベントや講座などのチラシ
◆女性グループの概要がわかる名簿類
(例)
・女性の情報をひろげるジョジョ企画編集『女たちの便利帳 : 女性の情報をひろげる 』教育史料出版会 (発売) 
・『全国組織女性団体名簿』市川房枝記念会出版部
◆国際交流、ボランティアなど、その他の分野の団体名簿も参考になる場合がある。
◆地域のグループ情報を集めて発行された資料。
◆候補のグループが決まれば、そのグループが発行しているミニコミ誌。
◆女性/男女共同参画センターのウェブサイトで紹介されているそれぞれの地域で活動しているグループ情報。
◆視察先の地域の女性/男女共同参画センターを調べたいときには、女性情報ポータル"Winet"「女性関連施設データベース」(winet.nwec.jp/sisetu)が使える。

コメント

・提供するのはグループの情報のみ。原則として、交流依頼や交渉には関与しない。

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女性情報ポータルWinet
  • 国立女性教育会館 女性教育情報センター

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