事例

事例作成日:2005/02/18
更新日:2005/02/18

質問

(125)「主人」「奥さん」という呼び方について、自分のつれあい・相手のつれあいを話題にする場合どういう呼び方がいいのでしょうか?参考になる図書・資料を教えてください。

カテゴリ

12. ことば・情報・メディア

ヒアリングのポイント

・日常生活で実際に使う呼び方を思案しているのか?配偶者の呼び方の背景にある問題について調べたいのか?この件について研究したいのか?それとも話題のひとつとして知識を得たいのか?など尋ねる。

参考資料・情報源

・自館所蔵資料データベース
・WinetCASS「文献情報データベース」
・インターネット検索

提供情報・回答

【図書】
・斎藤美奈子『物は言いよう』平凡社、2004
・遠藤織枝『女とことば』明石書店、2001
・佐々木瑞枝『女の日本語 男の日本語』筑摩書房、1999
・東京女性財団編著『「ことば」に見る女性』クレヨンハウス、1999
・上野千鶴子、メディアの中の性差別を考える会編『きっと変えられる性差別語:私たちのガイドライン』三省堂、1996
・中村桃子『ことばとフェミニズム』勁草書房、1995
・福田真弓編著『「主人」ということば : 女からみた男の呼び方』明石書店、1993
・遠藤織枝編『女性の呼び方大研究』三省堂、1992
・古橋エツ子編『男と女の周辺(上巻)』法政出版1991
・キトレッジ・チェリー;栗原陽子・中西清美共訳『日本語は女をどう表現してきたか』福武書店、1990
・寿岳章子『日本語と女』岩波書店、1979

【行政・団体資料】
・『函館市職員向け手引書:情報の発信における表現ガイドライン』函館市、2005
・『男女共同参画の視点からの表現の手引き:よりよい公的広報のために』香川県男女共同参画推進本部、2004
・『考えてみよう その表現 男女共同参画の視点に立った広報作成の手引き』高知県、2003
・『鳥取県行政広報物ガイドライン』鳥取県、2002
・『「呼び方」アンケート調査結果』思いっきり風を入れよう実行委員会(岡山県倉敷市)、2000
・『男女共同参画学習ガイドブック』(財)えひめ女性財団、2000
・『会話相手の「夫の呼び方・妻の呼び方」作品集』財団法人やまぐち女性財団、1999
・『表現ハンドブック(イーブンハンドブックVol.11)』兵庫県立女性センター、1996

【情報誌】
「夫婦でなんと呼び合っていますか?たかが呼び名 されど呼び名」『DUO(岡山市男女共同参画社会をめざす情報誌)』2002.9

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