事例

事例作成日:2001/12/10
更新日:2001/12/10

質問

(4)女性週刊誌のバックナンバーを長期に収集・保存しているところがありますか? 

カテゴリ

12. ことば・情報・メディア

ヒアリングのポイント

・特定の雑誌を調べたいのかどうか聞く。
・利用方法の希望を聞く。閲覧か、貸し出しか、複写か。

参考資料・情報源

・自館所蔵資料データベース
・インターネット

提供情報・回答

*公共図書館では、女性週刊誌を永年保存している所は少ない。女性週刊誌のコレクションに特色のある専門図書館を紹介する。
・専門図書館協議会編『専門情報機関総覧』専門図書館協議会  
・日本図書館協会図書館調査事業委員会『日本の図書館』日本図書館協会(年刊)
・大宅壮一文庫編集著作『大宅壮一文庫雑誌記事索引』紀伊國屋書店(CD-ROM)

●大宅壮一文庫 www.oya-bunko.or.jp
 週刊誌を主な収集対象にしている雑誌専門の図書館。主要雑誌については、記事が人名やテーマで探すことができる。館外貸出は不可。入館料が必要。休館日:日曜日・祝日
東京都世田谷区八幡山3-10-20 TEL03-3303-2000
●一般財団法人 石川武美記念図書館(旧 お茶の水図書館) www.ochato.or.jp
 明治から平成までの女性・生活雑誌の収集に努め、永久保存している。 女性・生活・実用をテーマとする約680タイトルの雑誌(和・洋雑誌含む)を所蔵。 雑誌『主婦の友』は、大正6年3月の創刊号からすべて揃っている。
休館日は木曜・日曜・第一月曜・祝日・年末年始、夏季休館
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9 TEL03-3294-2266
●国立国会図書館 www.ndl.go.jp
日本国内で発行された図書・雑誌・新聞・CD-ROMなどすべての出版物は、納本制度により国立国会図書館に納入されることになっている。図書館の利用は18歳以上で、所蔵資料はインターネットでも検索が可能(https://ndlopac.ndl.go.jp/)。

コメント

収集している雑誌の保存期間は図書館によって様々なので、まずは居住地の図書館に問い合せてみることからはじめる。

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