事例

事例作成日:2004/02/17
更新日:2004/02/17

質問

(98)年金制度の改革についてたびたび報道されていますが、どうなるのかがよくわかりません。自分の年金についてもちゃんと理解しておきたいのですが…。

カテゴリ

07. 労働・社会保障09. 世帯・家族

ヒアリングのポイント

離婚による年金の分割や、自分は将来いくらもらえるのか、など質問者自身のケースについて聞きたいという場合が多いが、調べ方や所管の機関、専門相談窓口を紹介する。
第3号被保険者問題、年金制度など現状の問題点と呼応する点も。

参考資料・情報源

・新聞クリッピング(日付、記事に書かれている情報の出所)
・新聞のサイト検索(関連する過去の記事も一覧で見ることができるものがある)
・図書、雑誌の年金を解説した特集
・インターネット

提供情報・回答

・新聞クリッピングから年金制度改革案の最新情報
・厚生労働省のホームページから 2004.02.16アクセス http://www.mhlw.go.jp/topics/2004/02/tp0212-2.html
・社会保険庁のホームページから 2007.03.6アクセス
http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/index.htm 
*同サイト内 自分でできる年金額簡易試算http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm 
・社会保険労務士やファイナンシャルプランナーのホームページ
・金融広報中央委員会のサイト年金シミュレーション 2007.03.6アクセスhttp://www.saveinfo.or.jp/tool/nenkinsimu/index.html 
・女性関連施設の労働相談、各自治体の年金相談などの相談窓口
・社会保険事務所
・社会保険労務士会の相談窓口

コメント

・年金に関する相談先を案内する場合、複数箇所で相談することを薦めることも必要。たとえば役所では受け取れないと言われたものが、社会保険労務士に相談して調査した結果、受け取ることができたという場合もあるためである。
・年金手帳への記載だけでなく、自分で就職や退職の時期をきちんと記録をしておくことも必要。
*以上の2点は社会保険労務士からのアドバイスであるが、女性関連施設の情報相談での質問に対しては、専門知識を持つ人・機関を紹介することと、現状を知るためのツールを増やすことが先決ではないか。

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