事例

事例作成日:2004/02/16
更新日:2004/02/16

質問

(95)高齢社会における女性の生き方について、グループで勉強会を開くための資料を探しています。

カテゴリ

06. 社会09. 世帯・家族10. くらし・環境

ヒアリングのポイント

・勉強会の具体的なテーマはどのようなことか(ライフスタイル、終の棲家、介護、夫婦のあり方など)。
・用意したい資料はどのようなものか(統計、事例、新聞記事など)。

参考資料・情報源

・自館所蔵資料データベース
・インターネット
・WinetCASS(文献情報データベース)
・新聞クリッピング

提供情報・回答

<図書>
1.統計・白書
・内閣府編『高齢社会白書』ぎょうせい
・日本女性学習財団編『図説女性と高齢社会:あなたのライフプランニングのために』日本女性学習財団、2002

2.高齢社会の生き方
・国立女性教育会館編『男女共同参画、向老期をともに生き、ともに学ぶ:豊かな高齢社会に向けて』財務省印刷局、2002
・樋口恵子編『女性の参画でひらくゆたかな老い:高齢者保健福祉計画策定委員会男女比率調査から』アドバンテージサーバー、1995
・清水博子『夫は定年(うろうろ)妻はストレス(いらいら)』青木書店、2003
・藍の会編著『女たちのめざす老後:はざま世代からのメッセージ』生活思想社、1999
・吉武輝子『定年後の夫の生き方妻の生き方』海竜社、1997
・小宮山洋子『女と男豊かな生き方』青英舎、1993

3.シングルとしての生き方
・吉廣紀代子『ひとり暮し老後の選択』小学館、1999
・大沢久子『女一人の終の棲み家さがし』主婦の友社、2000

<インターネット>
*高齢社会に関する情報・団体情報などを得ることができる。
・『高齢社会NGO連携協議会』、2004.2.14アクセスhttp://www.janca.gr.jp/index.html
・『高齢社会をよくする女性の会』、2007.3.5アクセス http://www7.ocn.ne.jp/~wabas/index.html
・『シニアナビ』、2004.2.14アクセスhttp://www.senior-navi.com/
*ほかに、各自治体の高齢者福祉担当などのホームページから地域の施策や団体情報などを入手できる。

<ビデオ>
・『中年からの私づくり:4人の女性の場合』桜映画社、1997
・『こだわりから優しさへ:中高年の性を考える』桜映画社、1997
・『それからの季節:自然の時のめぐり 更年期を考える』桜映画社、1997
・『フェルドクネッペン もうひとつの住まい!:人生第2ステージからのコレクティブハウス』日本語版制作ALCC事務局
・『スウェーデンの葬送と高齢者福祉:変わる家族の絆』M&Kメディア文化研究所、1998
・『老いと病 家で過ごす場合:24時間在宅ケアのある町』桜映画社、1998
・『ぼけなんか恐くない:グループホームで立ち直る人々』高齢社会をよくする女性の会・京都、1999
・『島根高齢社会をよくするために』高齢社会をよくする女性の会'99全国大会inしまね実行委員会1999
・『住民が選択した町の福祉』自由工房、1997
・『問題はこれからです:続住民が選択した町の福祉』自由工房、1999

コメント

高齢化する社会のなかで、40代、50代以降の女性の生き方について情報を得たい、活動をしたいと考える女性は多い。男女共同参画の視点から、自立した生き方、夫婦のあり方、女性に大きな負担がかかっている介護、成年後見制度、年金、資産管理、すまい、更年期のこころとからだなど、様々な切り口がある。

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