事例(ロールモデル)

検索ワード:政策・方針決定過程への参画

事例(ロールモデル)

女性たちを中心とした市民ネットワークの支持を受けて、1999年に浜松市議会議員に数少ない女性議員の1人として当選。「市民の視点で市政を考える」をモットーに、1人会派を結成して活躍中。毎年いくつもの調査と実践プロジェクトを立ち上げ、市民の意見を聞き、共に動くというスタイルは、女性リーダー養成講座で培いました。
北京の世界女性会議で受けた衝撃をエネルギー源として~市議会議員 鈴木めぐみさん~

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女性議員の支援活動をおこなうNPO法人「フィフィティ・ネット 女性と政治・政策センター」代表理事。専業主婦時代に、女性学の研究会に参加して問題意識が明確になり、大学の法学部に編入学。卒業後、男女共同参画分野の政策コンサルタントをしながら、「フィフティ・ネット」を設立。さらに、女性問題図書専門書店「ウィメンズブックストアゆう」の代表取締役にも就任。(50代)
「女性議員の数をフィフティ(50%)に」をめざして~問題意識を形にして、積み上げていく~森屋裕子さん
NPO法人「サポートハウス年輪」を仲間と結成、現在理事長を務めています。専業主婦時代に公民館の講座に参加した後、受講生で自主学習グループをつくり、それをNPOにまで発展させました。また、市議会議員として2期8年間、福祉問題を中心に活躍しました。(50代)
勉強から実践へ~サポートハウスを立ち上げる 安岡厚子さん~
NPO法人「浜松NPOネットワークセンター」代表理事。消費者団体、建築事務所に勤めた後、イギリスの大学院に留学。市民参加型の都市計画を学び、帰国後、1997年に「浜松地域活動ネットワークセンター」を設立。2000年にNPO法人化し、市民活動支援、自主事業、行政との協働事業など幅広く活動しています。(60代)
市民参加による新しい地域社会づくり~目標をしっかりクリアし、次の方向を目指す~山口祐子さん

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大学卒業後、金融会社に総合職として7年間勤務。同僚と結婚。管理職も経験するが体調不良のため退職。子どもが4ヵ月の時に多摩市に引っ越し、市主催の「すくすく学級」に参加。知り合った仲間と子育てサークル「親子のひろばわくわく」結成、月1回子育てひろばを開く。その後、市が募集した子育て便利帳作成の市民参画メンバーに参加し、保育つきの講座等を企画運営する任意団体「Seeds」を結成。2006年に「NPO法人シーズネットワーク」とし、企業等と連携した子育てひろば「多摩センター子育てファミリーステーションcoucou」の運営や、2自治体共同のアンテナショップの委託運営等、「子育て支援」「女性の社会参画支援」「まちづくり」を3つの柱とする活動を広げている。(40代)
親が主体の子育てサークルから企業や行政と協働したまちづくりへ~岡本光子さん
勝沼町(現甲州市)生まれ。高校卒業後、美容学校に通い、結婚するまでは美容師として働く。2人の子どもの子育て中には、事務職のパートタイムや起業した夫の会社で社員として働く一方、PTA活動や子ども劇場の活動を精力的に行う。子どもが大学に入り上京したことをきっかけに、山梨県男女共同参画推進センターの講座に参加。女性団体主催の女性議員を輩出するための勉強会に参加し、翌年山梨市議会議員になる。また仲間と「やまなしし朝の市の会」を設立、代表となり、朝市の開催や駅前のコミュニティサロンの運営、桃の花まつりの開催等の活動をしている。団体は2009年に法人格を取得、事務局長となる。(60代)
子育て後に市議会議員になり、まちの活性化のためNPO法人を設立~小野鈴枝さん

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福井県・越前市(旧武生市)の中心街のまちづくりを中心に活動するNPO法人「ラピュタ創造研究所」理事長。事務職、宝石販売、印刷会社のオペレーターを経て、フリーの印刷技術者に。現在は、市民活動が縁で仕事を請け負ってきた会社の役員。「ラピュタ」設立からのメンバーで、NPO法人になったのをきっかけに理事長に就任しました。(40代)
歴史ある町で新しいライフスタイルを提案~仕事・活動の両面から自分を磨く~竹本加良子さん
大学卒業後、県教育委員会非常勤講師として勤め、結婚を機に退職。警察官である夫の転勤に伴い、県内各地へ転居。30代に入り、高松市内に居を構え、自宅で学習教室を始める。地元の婦人バレーボールクラブ参加をきっかけに、PTA活動にも参加、校区内PTA副会長や県役員を歴任。社会体育指導員等の資格も取得。高松市コミュニティ・スポーツ協議会を立ちあげ、生涯スポーツの普及と若手指導者の育成に取り組む。現在は女性の会会長、十河地区コミュニティ協議会副会長、高松市婦人団体連絡協議会事務局長、NPO法人「たかまつ男女共同参画ネット」理事、保護司、放課後子ども教室コーディネーターなど。(60代)
生涯スポーツから広がる地域の輪~吉田静子さん

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市議会議員を約2年間務めた後、県の再就職講座を受講しながら就職活動を開始。年齢の壁にぶつかりながらも、前から参加しているNPO法人「しんぐるまざあずふぉーらむ」の仲間の紹介で、アディクションやメンタルケアに関する研修や出版を手がける会社に就職しました。充実した毎日を送りながら、次のステップアップを計画中です。(30代)
女性弁護士との出会いをとおして、自分らしく生きる勇気と術を~出版社勤務 木村 由里子さん~
「やつしろ配食サービスワーカーズパセリ」代表。高校卒業後、京都にある大手電機メーカーの子会社に就職。結婚後、夫の転勤にともない熊本県へ。生協活動をきっかけに地域問題に取り組み、1年間、市議会議員として活躍。1999年、生協の仲間などと共に、地域での配食サービスを開始。2000年にNPO法人化しました。(50代)
仲間とともに「一歩踏み出す」活動を続けて~配食サービスが地域を変える~小田信子さん
両親の教育方針もあり、高校卒業時には、手に職を持って経済的に自立する道を強く志向していた。専門職として保育士をめざし、大学で資格を取得。1972年、就職に際し信州大学医学部の教職員のための保育園が開設されることになり、その立ち上げから関わる。1989年園長に就任。定年後も嘱託園長として勤務。2011年に松本市議会議員選挙に、市民型選挙で当選。一方、学生時代から女性の地位向上や社会の動きに関心を持ち、仕事と並行して社会活動をずっと行ってきた。現在はみんなの学校in松本企画委員会代表、I(アイ)女性会議長野県本部議長を務めている。(60代)
働きつつ、活動を継続。女性のネットワークを形成~田口輝子さん
大学卒業後2年間小学校教員。結婚で仕事を辞め、夫の転勤先、東京で2年間暮らす。その後青森に戻り、現在青森市在住。二男一女の母。末子が小学校に入ってからPTA活動以外の社会を見たいと「青森県女性の船」事業に参加。以後、市のリーダー養成講座等、男女共同参画に関する学習を続けるともに活動にも力を注ぐ。青森市の男女共同参画プラン作成のための意識調査を請け負うことから収入を得るようになり、青森市男女共同参画プラザに勤務。2005年NPOの立ち上げに加わり、2007年から男女共同参画プラザの指定管理者。現在は、NPO法人の副理事長であり、青森市男女共同参画プラザ「カダール」と青森市働く女性の家「アコール」の副館長をつとめる。(50代)
「女性学」の学習を男女共同参画プラザの運営という仕事につなげる~千田晶子さん

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